Men's倶楽部
Men's倶楽部の紹介
Men's倶楽部は、団塊の世代、あるいはプチ団塊の世代の男性を中心に、男の家庭料理や家事に関する実践知識の取得、消費活動に関する様々な分野の知識情報交換と研究を行っております。
これからどんどん増えてくる団塊の世代に対して先駆的取り組みを通じて、その活動・研究内容を発信致します。
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Men's倶楽部からのお知らせ
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1月定例会「男の料理研究」は「乳製品でつくる和風料理」をテーマに開催    2018-1-12
今回の「男の料理研究」は、雪印メグミルク(株)のご協力を得て、「乳製品を利用した和食料理」をテーマに開催しました。講師は同社北海道コミュニケーションセンター栄養士の桔梗原 佐和子氏。

最初に、調理器具や食器は使う前に必ず洗浄すること等、基本的な衛生留意点とあわせて、近年、牛乳・乳製品に血圧の上昇抑制効果や食後の血糖上昇抑制効果があることが明らかになってきており、成人病予防のための減塩和食では美味しさに難点があったが、乳製品との組み合わせることで、そうした問題点が解決できることについてお話しいただきました。

以前から牛乳・乳製品には蛋白質やビタミン、ミネラルが総合的に含まれ、栄養補給には優れた食品として認められており、今回はそれを使用した和食として、手作りカッテージチーズ風で作る「サラダ寿司とおひたし」「レタスとさけるチーズのスープ」「ヨーグルトクリームパフェ」に取り組みました。

サラダ寿司では、最初に牛乳を沸かしてから、それに酢を加えることでカッテージチーズ成分とホエー(乳清)に分かれ、水の代わりにホエーを利用して炊飯をし、炊いたご飯にドレッシングであえた具剤を混ぜて盛り付けます。また添えるおしたしはカッテージチーズ成分と鰹節、しょうゆを加えて和えたものです。

スープは、鍋にバターを溶かし、薄切りの玉ねぎを炒めて透き通ってきたら、水・固形スープの素を加え、少々の塩・コショウで味を調え、レタスを加えてひと煮たちしたら器に入れ、5mm厚の輪切りしたさけるチーズを浮かべて出来上がり。

デザートのヨーグルトクリームパフェは、ヨーグルト・ホイップ・砂糖を入れ、よく混ぜ合わせてヨーグルトクリームを作り、それを器にカステラ・ミックスフルーツ(缶)などを交互にいれて一番上にイチゴを盛りつけ、ミントの葉を添えて出来上がります。

今回のメニューでの1人分の食塩相当量は合計2.4gでしたが、全てが大変美味しく仕上がり、試食でも非常に好評でした。

このほか牛乳・乳製品は,世圭舛魑軻に換える事でそのコクで塩分を抑えることが可能調味料を牛乳で割ったりのばしたりすることで旨味を残したまま減塩できるL邵擇箚ナを牛乳で茹でたり、茹で戻すことでコクや旨味が加わるぞ麦粉を牛乳で溶くと旨味や調味料を減らせるサ軻に酢を加えることでカッテージチーズと乳清に分かれ、調理の幅が増えるなど、和食等に使用することで、予想を超えた美味しさと少ない塩分量が実現できることを学びました。

社会時事研究「今なぜ働き方改革が進みつつあるのかを考える」を開催    2017-12-2
12月定例会は、当倶楽部会員で産業カウンセラーをされている吉田正幸氏をコーディネーターにお願いし、社会時事研究「今なぜ働き方改革が進みつつあるのかを考える」をテーマに、話し合う機会を設けました。吉田氏は現在弁護士や医師等と共に、過労死遺族を支援するための「北海道過労死問題研究会」の世話人も務めています。

最初に「なぜ、働き方改革が叫ばれるようになったか(労働人口減少・労働生産性の低下・労働環境の悪化・国際競争力の低下)」「閣議決定された1億総活躍社会を実現するための改革とは」「今の日本が抱える問題点(人口問題・経済面の問題・労働環境問題)」「過労死について考える」という、大きく4つの面から様々なデータも示しながら解説をいただきました。

その情報提供をふまえ、私たちが現役の時と今とでは、「何がどのように変化してきていると感ずるか」「その背景には何があると考えるか」「現実に問題となっている過労死をどう考えるか」などの観点から相互討議をしました。

Men’s倶楽部のメンバーの殆どは現役を退いてはいるものの、これらの問題はこれから自分たちの子供や孫の世代にも大きく関わってくるものであるだけに、他人事とは思えないテーマでもあるのです。
戦後の高度成長期を猛烈社員・企業戦士などと言われながら家庭も顧みずに働いてきた会員が多いだけに、現在の労働環境から生じている過労死問題や長時間労働の捉え方にも様々な意見がありました。

物もなく生きることで精一杯でマイペースなど許されない時代と、モノがあふれて何でも手に入り我慢する必要のない時代に育った世代、あるいは生まれた時から右肩下がりの将来への不安しかない社会しか経験していない今の若者、そうした意味では同じ働くことに対しての忍耐度にはおのずと差が出てくるのは当然という意見、また、終身雇用制の崩壊と共にいつ首になるかも知れない不安が、意思に反しての過労死につながっているのではないかとの意見。

一方で昔の企業風土は社員旅行や飲み会など家族的な所謂帰属意識・仲間意識を感じながら仕事が出来たが、今は追い込まれても相談できる相手や仲間が周りにいない状況になっているのではないか、かってはジャパンアズナンバーワンと言われた日本の労働生産性がどんどん下がっておりOECD加盟国中20番目となっているのはなぜか、など様々な意見がありました。

最後に「国民が一致して、過労死ゼロで健康で充実した気持ちで働き続けることが出来る社会にしていかなければならない」との思いを固め、締め括りました。

11月定例会「男の料理研究」は「手打ち蕎麦による盛り蕎麦とそば団子汁」    2017-11-16
11月定例会「男の料理研究」では、手打ち蕎麦による盛り蕎麦とそば団子汁に取り組みました。
この時期は、新そば粉が出回る時期で、今回は浦臼産の新そば粉を使用しました。
Men’s倶楽部としての手打ち蕎麦は、今年で11回目に当たります。しかし蕎麦打ちは奥が深く、なかなか思うような蕎麦打ちになっていないのが現実で、各メンバーは真剣な面持ちで作業に入りました。

そば粉は一応2:8のものを使いますが、粉と水の量は300gに対して150cc、基本通りにしっかり計って作業を進めるのが大切。また水の加え方にも一通りのルールがあります。講師の金野則義氏の指導で、それぞれの班に分かれて作業を行いました。

水の加え方が上手く出来ない、または打ち方のコツをしっかり押さえないと、打った蕎麦を面に引き延ばす際に、うまく伸びない・切れやすい等の蕎麦になってしまいます。講師の説明をしっかり復唱しながらの作業で、何とかそれなりの蕎麦が打ち上がり、切りに入ります。駒板の縦の板に添って真っすぐに包丁をおろし、少し斜めに倒すことで、蕎麦1本分の幅にずれ、それを繰り返して行きます。

その際に各参加者の器用さ・不器用さが出てきます。まるで売っている蕎麦と同じ細さで仕上げる人、切るたびに蕎麦の太さがまちまちになる人など。しかし実際に食べてみると、その味は一緒で非常に蕎麦の香りたつ、本当においしい蕎麦でした。

そば団子汁の作り方は、もう一人の講師である熊谷泰光氏によるデモンストレーションがあり、そば団子の作り方から、澄まし汁への投入、出来上がりの見極めはそば団子が浮いてくるのを待って、火を止めるなどの手順の説明がありました。

全て出来上がってからの試食では、今年の蕎麦は例年以上に美味しい蕎麦になっていることが実感でき、参加者は非常に満足した様子。手打ちそばのコンセプトはとにかく家庭に普段ある道具で、気軽に家庭でも楽しもうということです。今回は1人300gのそば粉で打ちましたので、半分は家に持ち帰り、ご家族にふるまって今年の蕎麦の出来具合を味わっていただくことにしています。

次回12月は「社会時事研究」として最近の話題の一つ、今なぜ「働き方改革」がすすみつつあるのかを考える場を持つこととしています。

10月定例会「社会時事研究」はSTV見学会を実施。    2017-10-13
10月定例会「社会時事研究」はSTVの元NNNモスクワ特派員で、現在は報道部ニュース編集長の山内康次氏による講話と札幌地区連続視聴率9年連続3冠達成中のSTV放送局の見学会を実施しました。

TV茉界は2011年に完全地上デジタル化が行われ、一方でインターネットの普及などを背景に、その垣根がどのようになっていくのか関心のあるところです。いかに真実を素早く視聴者に届けるか、その仕組み等を学びました。

最初に山内康次氏による「激動のロシアを見た!」と題して講話を頂きました。ロシアは1700万平方キロメートルという世界一広大な面積を持ち、人口は1億4千万人、国民の平均月収は日本円換算で約7万8千円という国です。

5年前、物価はスターバックスコーヒーが1杯約700円、日本食材を売っている店でジャワカレー1パック約1000円、日本酒(1升)約1万5千円と、物価は非常に高く、住みにくい環境であったとのこと。

ウラジオストックでのAPEC、ソチオリンピック・パラリンピック、2014年の日口首脳会談、クリミア併合、そしてウクライナを巡る新冷戦、経済制裁によるロシア経済の低迷と通貨ルーブルの暴落、歳入の約半分を占める石油・ガス価格の暴落など、様々な状況を取材されたそうです。

プーチン大統領の支持率は87%(2017年7月)と高く、シリアや北朝鮮におけるロシアの思惑は、世界での影響力拡大を狙っていると見られます。北方領土問題でも様々な動きはあるものの、一筋縄では動かないという見方があります。日本は北方領土における日口共同経済活動など特別な制度の提案なども行い打開策を探っているのが現状とのこと。

講話の後、STV社内の見学をさせて頂きました。ラジオ番組放送中の調整室にも入らせて頂きましたが、秒単位での操作作業など、気の抜けない現場の様子がわかりました。またTVスタジオ道産子ワイド179スタジオや星澤幸子先生のお料理番組スタジオセットなども併せて見学しました。1台2000万円ほどのTVカメラの値段にも驚きました。肩に担ぐタイプのものでも7〜800万円するそうです。

道産子ワイドの制作スタッフだけでも60名程度が係わっているなど、番組を作り出すための様々な仕組み・苦労などについても知ることが出来ました。

オープン講座「男の料理研究」を開催しました。    2017-9-2
9月「男の料理研究」は、札幌市中央卸売市場水産協議会との共催で、オープン講座として実施しました。男性ばかりの料理研究に札幌市内から32名の参加を得て開催しました。

日本人が昔から食べてきた魚介類ですが、最近は食肉などの消費に押され、消費量がなかなか伸びていないことが課題ですが、魚の持つ特徴的な栄養素が見直されつつあること、その主役DHAは、記憶力・判断力・集中力を高めるだけではなく、動脈硬化や脳血栓など成人病の予防にも役立つ魚を中心に、鮮度を落とさず、旨味を引き出す包丁さばきなどを中心に学ぶ場としました。

講師は調理師資格を持つ板倉茂次氏。取り組んだレシピは、「イワシ・カレイのフライとつみれ汁添え」と「トマト・玉ねぎの角切りサラダ」です。フライにするイワシは最初に内臓を除くとヘタレ安いので、背から包丁を入れ両開きにしてから内臓を除くとよいことや、カレイの5枚おろしの仕方などを学びました。

また、イワシのつみれ作りの場合は、最初に頭と尾を切り落とし、親指を腹に入れ中骨に添って尾方向に進み身と離して開き中骨をとる、、手びらきの方法も学びました。魚の調理はスピードが大切。参加者はそれぞれ教えられたやり方で真剣に魚をおろしていました。

6班がそれぞれ、調理し終わったところで、一斉にいただきますの掛け声で試食に入りました。今回メインのフライは衣がつけすぎの班、きつね色で見栄え良く仕上げた班など様々でしたが、包丁の使い方を丁寧に学べたのはよかったと、満足げな表情でした。

一番苦労したのは「つみれ」の作り方で、最終段階での小麦粉の量の加減に苦労をしていました。
男性ばかりでの料理研究でしたが、こういう機会をまた時々作ってほしいなどの声もいただきましたが、様々な家庭での料理に腕を振るえる男性が増えれば、家庭も和やかになるだけに、毎年最低1回はオープン講座を開いていきたいと、考えています。

次月10月の社会時事研究は、札幌地区視聴率9年連続三冠達成中の「STV放送局見学と講話」を予定しています。

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